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宮地 和明 建築設計
どんな職場ですか?
チームワークを大切にしている職場だと思います。基本的に一つのプロジェクトに対してチームを作って進めて行きます。
一人ではないので困ったことがあっても、助け合って解決することができます。
また、それぞれの意見を活かす事で完成度を上げていくこともできます。
そうした関わりの中で自分の実力も上げていくことも出来ると考えています。
設計の各段階や竣工時にレビューを開催する制度もあり、チームだけでなく会社のこれまでの経験もフィードバックできる機会もあります。
仕事をする上で、大切にしていることはありますか?
建築は発注者、建設業者等、様々な人々が関わることで建てることが出来ます。特に設計の段階では次のことを大切にしています。
発注者がどのような思いで仕事をご依頼頂いたのか、何度もヒアリングを重ねてその目的に合った案を考えます。
建築物の規模が大きくなれば、発注者と利用者が異なる場合もあります。
ヒアリングとは別に現地調査や事例研究等により、どういった使われ方をするのか、利用者にとって心地よい建築を目指しています。
また、建築物は利用しない人でも景観等の情報として入ってくるものです。
その地域性と調和した外観となるように心がけています。
また近年では自然環境への意識が高まっており、環境性能に配慮した設計にも努めるなど、建築を通して地域や社会への貢献できるように考えています。
これら発注者、利用者、社会と拡がっていく3つのスケールを大切にして仕事をしています。
この仕事のやりがいや魅力は何だと思いますか?
この仕事のやりがいは図面に描いた事が実際の形となり、それを利用していただけることだと思います。
完成した際に、関わった人が喜んでもらえている姿をみると、人の役に立っている事を実感でき、自分自身も嬉しくなります。
また建築物は長く残るものなので、その中で使って頂いている方が想定、もしくは想定以上に空間を工夫して使われているのを見るのも嬉しいことです。
宮田 知佳 建築設計
アーキディアックを選んだ理由は何ですか?
建築の意匠設計で出身地である長野県に地域貢献をしたいという強い思いがあったことと、様々な用途の建築の設計をしたいと思っていたからです。
私は学生時代にインターンに参加したことがきっかけで、アーキディアックのことを知りました。
アーキディアックは、長野県に事務所があるため県内の物件が多く、かつ小規模のものから大きなプロジェクト物件の実績があることを知り、自分のやりたいことができると考え、アーキディアックを選びました。
この仕事を始めようと思ったきっかけはなんですか?
もともと小さい頃からものづくりや絵を描くことが好きだったことも大きい要素だと思いますが、日本の古い町並みや建築に感銘を受けたのがきっかけです。
大学で建築の意匠設計の分野を学ぶにつれて、益々関心が高まり、建築の意匠設計の仕事がしたいと思うようになりました。
この仕事のやりがいや魅力は何だと思いますか?
日々自分を高めていけること、高めて行ったことの結果が評価になることではないでしょうか。
私は入社一年目で、実務的なことは特にわからないことばかりですが、それ故に新しい発見があったり、知識を得たり、日々勉強になるな・見方が変わったなと常々感じています。
担当した物件が竣工した、という経験はまだないですが、この積み重ねが今後結果になったとしたら言葉にできないほど嬉しいでしょうし、より建築に関して意欲が増すのだろうと想像します。
今はそういう未来になるように、日々の積み重ねを大事に知識・経験を自分のものにしたいと思います。